チェントラーレ・モンテマルティーニが唯一無二である理由
1997年、カピトリーニ美術館はカンピドリオの宮殿改修の間の仮置き場として、数十年前に閉鎖されたローマ初の公営発電所へ数百点の彫刻を移しました。一時的な保管場所になるはずが、白い大理石と黒い機械のコントラストがあまりに好評だったため、そのまま常設になったのです。その結果生まれたのが、産業考古学を古典美術に貸し出したヨーロッパで最も成功した例——そして傑作の間をしばしば独りで歩ける美術館です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住所 | Via Ostiense 106, 00154 Roma |
| 開館時間 | 火曜〜日曜 9:00〜19:00、最終入場18:00 · 月曜休館、5/1と12/25も休館 |
| チケット | €10前後から。カピトリーニカード(€15,50、7日間)に含まれる |
| 地下鉄 | B線:ガルバテッラ駅(徒歩7分)またはピラミデ駅(徒歩12分) |
| 所要時間 | 1.5〜2時間 |
見どころ:展示室ごとの案内
機械の間(サラ・マッキネ)
発電所の心臓部。3階建てのビルほどもある2基のディーゼルエンジンの前に、コレクションで最も繊細な彫刻が並びます。アポロ・ソシアーノ神殿の大破風と、女神フォルトゥーナの巨像はここに。鋼鉄と大理石の計算されたコントラストは、どんな伝統的な展示よりも効果的です。
ボイラーの間(サラ・カルダイエ)
高さ15メートルの蒸気ボイラーの下には、エスクイリーノの丘にあった貴族の庭園「ホルティ」出土のモザイクと彫刻。岩にもたれるムーサのポリュムニア、洗練された肖像の数々、狩猟場面を描いた大モザイクが見られます。
円柱の間とピウス9世の列車
旧円柱の間には共和政ローマの出土品。隣のパビリオンには教皇ピウス9世の列車——1858年製の儀装車両3両で、教皇領最初期の鉄道のひとつです。ここで出会うとは思わない展示で、子どもたちに大人気。
チェントラーレ・モンテマルティーニのチケット
単館チケット
€10から 目安
チェントラーレ・モンテマルティーニのみ。窓口またはオンラインで時間指定購入。普段は静かな館ですが、特別展開催中の週末はオンラインが安心です。
カピトリーニカード
€15,50 割引€11,50 · 7日間
カピトリーニ美術館+チェントラーレ・モンテマルティーニが1週間有効の1枚に。両館を訪れるなら、別々にチケットを買うより割安です。
正規料金の全リストと無料対象(ローマ市民、MICカード、6歳未満)は市立美術館ネットワーク(Musei in Comune)共通です。詳細はチケット・料金のページへ。
チェントラーレ・モンテマルティーニを予約
日付指定入場+マルチメディア映像付きチケット、即時確認。
アクセスと周辺の楽しみ方
- 地下鉄B線:ガルバテッラ駅下車(歩道橋を渡って徒歩7分)またはピラミデ駅下車(オスティエンセ通り沿いに徒歩12分)。
- バス:23番と769番が発電所の前に停まります。
- 中心部から:コロッセオから地下鉄で15分。定番の組み合わせは、午前にカピトリーニ、午後にカピトリーニカードでモンテマルティーニ。
周辺には、チェスティウスのピラミッドと非カトリック墓地(徒歩10分)、オスティエンセ地区のシンボルであるガスタンク、少し先にはトル・マランチャのストリートアート。食事ならテスタッチョ市場まで15分です。
開館時間、料金、その他の館についてはカピトリーニ美術館のメインガイドへお戻りください。
よくある質問
チェントラーレ・モンテマルティーニは月曜日に開いていますか?
いいえ。開館は火曜〜日曜の9:00〜19:00(最終入場18:00)です。5月1日と12月25日も休館。一方、カンピドリオの本館は毎日開館しています。
チェントラーレ・モンテマルティーニのチケットはいくらですか?
単館チケットは€10前後から。カピトリーニカード(€15,50)ならカピトリーニ美術館も含めて7日間有効です。ローマ市民は無料で入場できます。
カピトリーニ美術館のチケットでモンテマルティーニにも入れますか?
いいえ、カンピドリオの単館チケットには含まれません。カピトリーニカード(7日間、両館有効)または専用チケットが必要です。
チェントラーレ・モンテマルティーニへの行き方は?
地下鉄B線でガルバテッラ駅(徒歩7分)またはピラミデ駅(徒歩12分)、あるいはオスティエンセ通りを走るバス23番・769番で。住所はVia Ostiense 106です。
見学にはどれくらいかかりますか?
ピウス9世の列車まで含めてゆっくり見ても、1時間半〜2時間あれば十分です。
チェントラーレ・モンテマルティーニは行く価値がありますか?
はい。特に写真好きの方や、定番の美術館をすでに見た方に。機械の間に彫刻が並ぶ展示はイタリアで唯一無二、しかもほぼいつでも静かに見学できます。